日本の福祉制度・医療費診療の範疇では対応できない

子どもの成長発達に必要な子育てサポートの提供を目指す

 

  日本の発達支援の質をアメリカ・イギリスに並ぶクオリティにすることを目的とし、

  2024年10月に「日本小児発達子育て支援協会」を立ち上げました。

 

西村佑美が行う行う個別の発達コンサルティングとは?

一般の方、企業マスコミ関係の方々からよく受ける質問に対してお答えします。
  1. 医学・心理学・教育等を網羅した専門的な知識に基づいたアドバイスが得られる。
  2. 診断の有無に関係なく、患者の個別状況に応じた具体的な指導が可能。
  3. 医療行為(診療)の範疇では難しい、きめ細かいフォローアップが可能。心理学的アプローチや発達支援、知育等のテクニックを踏まえ、各保護者に必要な子育てスキルを指導したのち、子どもの成長を体感できるまでサポート。
  4. 医療機関受診の必要性を適切に判断でき、信頼できる機関の紹介も可能。
  5. 要望に応じて、コンサルティング内容をレポートとして提供が可能。

医師の行う医療行為との主な違いは?

  1. 保険内診療のような診断や薬の処方、診断行為は行わない。
  2. 保険外診療(自由診療)のような、自費による投薬等の行為は行わない。(ただし評価は行う)
  3. 医療行為ではないため、診療録(カルテ)として記録はしない。

西村佑美が行う個別コンサルティングは、

診察ではなく専門的なアドバイスを提供するサービスです。

専門医としての知識と経験を活かし、柔軟な形で患者のニーズに応えています。

ただし、診断や治療といった医療行為は含まれません。

必要に応じて医療機関受診の必要性を適切に判断でき、
信頼できる機関の紹介が可能なことなども医師以外のコンサルティングとの大きな違いのひとつです。

ママ友ドクターとは、専門医でありながらママ友のように
親身に寄り添いアドバイスやサポートができ、
良い子育てにつなげるコンサルタント的な存在や活動の通称です。

医療行為や心理療法は行いません。

カウンセラーやボランティアでもありません。
コロナ禍を契機に一時的に診察室を完全に離れ
「ママ友ドクター」というプロジェクトをたちあげました。
そして、試行錯誤し専門医で当事者家族という私だからできる、
新しい時代の発達子育て支援サービスの形をつくり、2024年10月に会社として正式に社団法人として起業しました。

専門医としてもママ友ドクターとしても、西村が親に伝える内容はすべて共通しています。

診察室では時間がとれなくても、
ママ友ドクターとしてオンラインオフラインでつながり

ゆっくり時間をかけて皆さんの子育ての悩みに向き合います。

一言で言うなら「医師がつくった発達子育て支援サービス」です。
            日本の発達支援・子育て支援のクオリティを欧米並みまえ上げていきます。

こうした流れを受け、2023年5月より個人で行っていた
子育て支援・児童発達支援に取り組む
企業や
全国の幼稚園・保育園に向けた
コンサルティング・アドバイスサービスは

2024年10月より代表を務める「日本小児発達子育て支援協会」の

事業の一環としてお受けします

 

自閉症児と歩んで40年


私は、最重度自閉症の姉と人生を歩んでまいりました。

当時、自閉症は親の愛情不足のせいと責められていた時代。周囲から理解を得られず苦労していた母。重度知的障害であると診断され会話もできず強度行動障害もあった姉。物心ついた頃から、いかに姉と楽しく過ごせるか、家族が平穏に生活を送れるかを常に考えてきました。

しかし、不幸せだったかというと、決してそうではありません。

母が常に私や弟に対し、姉と楽しく過ごせているかを意識し育ててくれたからです。母は、姉に感謝するようにと私や弟に何度も言いました。「妹や弟の分まで障害を背負って先に生まれてきてくれたのだ」と。

もちろん、きょうだい児としての人生は、決してキレイゴトだけでは済まされませんでした。自分の家庭環境を嘆いたこともあります。40年前に療育をきちんと受けられなかった子どもたちが現在どうなのか、も見てまいりました。

しかし、やはり姉がいたから、その経験から当事者家族に寄り添える医師になろうという夢を描くことができ、すべての自閉症の子どもをあきらめないという現在の私の強い意志につながっています。

すべては、特性のある子どもの未来のため~医師として母として~


わが家がそうであったように、主治医や支援者から理解をされず辛い思いをする家族を一組でも減らしたいという思いから、医学生時代から日本トップクラスの児童精神科専門施設の見学を始めました。

2009年に医師になって以降は、大学病院で働きながら第一人者でいらっしゃる平岩幹男先生のもとに通い発達診療を学び、東京・埼玉・千葉における海外の最新知見を取り入れた国内トップレベルを誇る療育機関10か所以上の代表者と交流し、意見交換、見学・研修を続けてまいりました。また、実際にADHDの長男を療育に通わせた時期があることから、自費療育や大手含む都内有数の幼児教室も経験しております。

発達外来を受け持つ専門医師であり当事者家族、サービス利用者としての視点も併せ持つ…そんな私にしかできないこととは何か。
一人でも多くの子どもの成長が促されるためには何ができるのか。

それは、療育支援サービスの充実化であり、将来的には国内水準を上げていくことを目標に、2023年から企業向けコンサルティングを始めることにいたしました。

既存のサービスに関して、子どもや利用者(保護者)が求めている内容と合っているか、施設内の雰囲気は適切か、療育プログラムやペアレントトレーニングにさらなる工夫ができないか・・・保護者の子育てのモチベーションや夢の描き方といった新しい視点まで、多角的なアドバイスをさせていただきます。

こんなコンサルティングが可能です


ケースや状況に応じて、
オーダーメイドでコンサルティングや講演・執筆などを行います。

 

Case1: 大手生命保険会社での、新規サービスへの意見交換参画

新規発達支援のための新サービスについて、サービス内容の吟味や価格設定、ターゲット層の再設定など、細かいアドバイスを専門家として行いました。

必要に応じて、各発達の専門家(医師/臨床心理士/言語聴覚士/作業療法士 他)の紹介も可能です。

 

Case2: 乳幼児向け子育てアプリを展開しているベンチャー企業への協力

アプリ内記事の監修、セミナーや動画出演、その他サービス拡張に向けてのアイデア提供を行なっています。

 

Case3: 幼稚園・保育園向けセミナー/コンサルティング

発達の特性がある子どもの接し方や、環境調整に悩んでいる幼稚園・保育園の先生方に向けたセミナーやコンサルティングを行っています。

 

Case4: その他、このような法人・メディア向けの対応が可能です

Amazon書籍カテゴリー4冠を達成した「子どもの発達になやんだらはじめに読む本」Gakken の内容を踏まえ、
以下が可能です。

  • 子ども向け教室・療育機関スーパーバイザー
  • 講演会
  • 医学的な情報などの誤解を防ぐための、発達障害や子育てに関する雑誌記事の執筆や監修、取材

AERA with Kids /President  Baby/AERA dot/HugKum/パソナ 他多数

  • 企業の福利厚生の一環として、社員の子育ての悩み相談の対応(社員向けセミナーや相談会の開催 など)

過去の実績一覧はコチラから

法人向け
コンサルティングの特徴

唯一無二の視点

きょうだい児経験、
発達専門医としての視点、
急速に進んだオンライン時代に適した母子支援活動経験、
現在も一人の特性のある子どもを育てる母親目線…

すべては特性のある子どもの将来のために、各企業・専門機関が取り組む発達支援サービスがより充実したものになるよう最大限サポートさせていただきます。小児科専門医・小児心身症学会認定医・子どものこころ専門医、乳幼児メディアアドバイザー、そのほか各種療育プログラム修了など、専門的知識と経験が豊富なことが特徴です。

ママに寄り添うオンライン支援の実績

2020年からオンライン時代を迎え、診察室に留まるのではなくSNSなどのオンラインにおける子育ての支援を始めました。
従来はデリケートなテーマゆえに公開の場では難しいとされた「発達障害」のライブ相談、オンライン(Zoom)を用いた発達・子育てコンサルにもいち早く取り組みました。

その結果、現地では発達相談や子育て相談ができないので…という理由から、個別コンサルに申し込まれる海外在住の方も増えております。2023年5月現在、SNS発信・オンライン相談・ライブ配信・ウェビナー・オンラインサロン(コミュニティ)といった、時代に応じた保護者(母親)のニーズに最も寄り添ってきた活動実績を持ちます。

2022年から主宰する、発達障害の子どもの育て方に悩む母親向けのオンラインスクール・コミュニティである(子ども発達相談アカデミーVARY)は、30都道府県、海外6か国から100人を超える保護者が参加されています。

各地域の療育・子育て事情を生の情報として併せ持つことも、一つの強みです。

多くの専門施設・企業とのつながり

【参考】視察歴のある発達支援専門機関(一部):

  • 一般社団法人ころん もうひとつのおうち
  • 特定非営利活動法人 ADDS
  • 合同会社 オーティズムファミリーネットワーク オーティネット
  • 自由が丘 こころの発達研究所 LIBO
  • ことばと子ども支援室
  • 子ども発達支援室OZ
  • 株式会社 チルドレンセンター
  • 株式会社エルチェ レンテ
  • 株式会社 スペクトラムライフ
  • 株式会社 Kaien
  • 千代田区子ども発達センター さくらキッズ
  • (旧)東京都立梅ヶ丘病院(児童精神科実習)
  • 国立精神神経医療研究センター(児童精神科実習)
  • 国立成育医療研究センター(子どものこころ診療部陪席)

詳細・お問い合わせ


料金

内容により異なるため、一度、西村佑美事務局までご相談ください。

 

お問合せ方法

以下のフォームよりお問い合わせください。
追って、ご連絡いたします。

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大変お手数ですが、

office★mamatomodoctor.net(★は@です)

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